占いができるなら宝くじを当ててよ、という人へ。
こんにちは!粉末(こな)です。
たま~~に見かける、占いを信じてない人たちからの言葉。
「占いが当たるなら宝くじを当てろよ案件」(なにそれ)について今回はお話します。
実は私もそう思ってました。
私自身、自分が占いをやるまで実はそう思ってました。
占いって・・・そんな当たるならロト6当ててくれよ・・・。と。笑
しかしそれは、占いの認識そのものが間違っていたんですね。
宝くじを当てるという行為は占いではない。
まずそもそも宝くじを当てるというのは占いではありません。
占いとは「占術」とよばれる決まった術があるものです。
例えば、四柱推命や占星術など生年月日で見る占い(命術)。これによって生まれながらの運気の流れがわかります。
あとはタロット、ペンデュラムなど、道具を使うもの(卜術)。これは人の気持ちや状況について見ることができます。
それから手相、風水など現在あるものを目で確認するもの(相術)。
これらはすべて「占術」という受け継がれてきた「術」であり、流派はいろいろですが基本的にやり方や方法が決まっています。
宝くじを当てる行為は占術ではなく個人の能力です。占いではありません。
占い師に宝くじを当てろと言うのは、専門職の方に専門外の分野を依頼するのと同じです。
サブウェイでビッグマックを注文するようなものです。(マックに行こうよ)
ちなみに。
宝くじを当てるのは占いではないと書きましたが、じゃあ方法はないのかというと・・・透視や予知などの能力分野になります。
私は透視も予知もできないのでよくわかりませんが、もしかしたらできる人はいるかもしれません。
が、そんなことができる力があっても、きっと道徳的に控えるでしょうね。